アイダサキ blog

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シリーズ2作目『サイメシスの迷宮 逃亡の代償』(講談社タイガ/装画ヨネダコウ先生)、発売となりました。
公式サイトにあらすじ、試し読み等、上がっております。

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★あらすじ転載
猟奇事件に隠された哀しい真実──
孤独すぎる天才プロファイラー×性格よすぎる熱血刑事

東京都下で起きた女児殺害事件。超記憶症候群のプロファイラー・羽吹允は、遺棄の状況から8年前の和光市女児連続殺害事件を模倣していると気づく。和光事件の犯人・入谷謙一はふた月前に獄中で病死していた。相棒の神尾文孝とともに、羽吹が入谷の周辺を聞き込むうちに、第2の事件が。第1の事件との微妙な差異に違和感を覚えた羽吹は、超記憶を駆使して事件の真相に迫る。


羽吹と神尾が、新たな事件に挑みます。
前作よりはバディらしくなってきたのかな?(笑)
今回は事件の奥底にいろんな人間模様を織り込んでみました。
羽吹の過去も少しずつ明らかになっていきますので、ぜひ読んでやってください。


★発売日の23日は、打ち合わせと書店まわりで上京。
秋葉原の書泉ブックタワーさんと明正堂書店アトレ上野店さんに、担当さんとお邪魔させていただきました。
お忙しいところ、優しくご対応いただきありがとうございました!

両書店さまともすでにサイン本を置いてくださっていたのですが、追加でサイン本をつくらせていただきました。
店頭でお見かけの際は、何卒よろしくお願いいたします。

※取り置きや通販はされていませんので、問い合わせ等はお控えください。





★Twitterで告知しましたが、新刊発売記念としてこのような企画を開催中です。
お気軽にご参加ください(^^)





★装画を担当してくださったヨネダコウ先生が、使われなかったほうの表紙ラフを公開されています。
二巻では羽吹の顔を見せたい、ということもあり、今の表紙になりましたが、こちらもとても素敵なイラストで、担当さんとすごくいいですね! と盛り上がりました。


5/23発売『サイメシスの迷宮 逃亡の代償』(講談社タイガ)
装画:ヨネダコウ先生



9784062941167



発売日が近づいてきました。
公式サイトに表紙やあらすじなどが上がっています。
発売日には試し読みも追加されると思います。
http://taiga.kodansha.co.jp/author/s-aida.html

Amazon等、各ネット書店でも予約受付中です。




★サイン本について

今回もたくさんサイン本を作らせていただく予定です。
(ご注文くださった書店さま、ありがとうございます)
どこの書店で販売されるか把握できていませんが、
書店さまのツイート情報等、見つけ次第、私もRTなどでお知らせします。


★購入特典情報
コミコミスタジオさんでご購入いただくと、表紙のイラストカードがつくようです。
https://comicomi-studio.com/goods/detail/100266




アプリで宣伝動画をつくってみました。
以前は動画作成ソフトでちまちまと編集(しかも難しい)していたのに、
アプリで楽してこんな素敵な動画がつくれてしまう。
いい時代です。←サイトを手打ちでつくっていた世代
 

※音が出ます

ツイッターでもお知らせしましたが、来月『サイメシスの迷宮 逃亡の代償』が発売になります。
今回もヨネダコウ先生から素敵な表紙も頂戴しております。

前作は神尾視点でお話が展開しましたが、今回は羽吹視点が中心です。
羽吹の内心にもググッと迫っていますので、ぜひ読んでやって下さい。

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★2017年クリスマスにツイッターで公開したSSの転載です。



名称未設定のデザイン




「警察官になったらクリスマスなんて関係ないですよね」
 庁舎を出た直後に神尾はぼやいた。新宿で起きた通り魔事件の捜査支援のため、連日、新宿署に詰めている。今日もクリスマス・イブだというのに、桜田門に戻って来られたのは九時を回ってからだ。
「俺は警察官になる前からクリスマスなんて関係ない」
 寂しい言葉を堂々と口にする羽吹の横顔を見ながら、アイドルみたいな顔をしているのに、つくづく残念な人だな……と内心で溜め息をついた。
「あれ、どこに行くんですか?」
 羽吹が地下鉄の入り口を通り過ぎた。
「日比谷のコンビニに寄りたいから有楽町まで一駅歩く。じゃあな」
「だったら俺もつき合いますよ」
 迷惑そうな顔をされたが、構わず内堀通りを並んで歩いた。

 羽吹がセブンイレブンの店内に入ったので神尾もあとに続いた。レジに直進した羽吹は「予約したクリスマスかまくらを取りに来ました」と告げ、控えの紙切れを店員に手渡した。
 かまくら? なんだそれ? と疑問に思ったがすぐにわかった。レジのところにポップが貼られていたのだ。どうやらイチゴの入ったババロアを、スポンジとホイップクリームで包み込んだドーム型のケーキらしい。5号相当で税込み2500円。なかなかうまそうだ。
「待たせたな」
 受け取りを済ませて足早で外に出ていく羽吹を、慌てて追いかけた。
「羽吹さん、そのケーキ、家で誰かと食べるんですか?」
「ひとりで食べる。このかまくらは結構いける。毎年買ってる」
 スイーツ好きの変人警部補の表情は、心なしゆるんで見えた。
「でも結構大きいですよね。ひとりで食べきれないでしょう? 俺んちに寄って一緒に食べませんか? あ、もちろん半額払いますよ」
 妹の光莉は友達の家に泊まると言っていたので、帰宅してもひとりだ。侘しい独り者同士、クリスマスケーキを一緒に食べるのもまあ悪くはないか。そう思って提案したのだが、羽吹は心底嫌そうな顔つきで神尾を見上げた。
「断る。どうしてお前と分けなきゃいけないんだ。これは俺ひとりで食べる」
 にべもなく答えた羽吹はケーキの入ったボックスを大事にそうに抱え、すたすたと歩きだした。たったひとりの部下よりも、ケーキのほうがよほど大事だと言わんばかりの後ろ姿だった。



END


24日、上京した際、『サイメシスの迷宮 完璧な死体』を応援してくださっている、明正堂アトレ上野店さまにお邪魔してきました。

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★明正堂アトレ上野店さま
JR上野駅 中央改札を出て、右手に見えている「みどりの窓口」を右折してすぐです。


Twitterで宣伝していただいたり、書店員さんおすすめ本コラム(下記にリンクあり)でご紹介いただいたり、本当に有り難く思っていたので、ご挨拶だけでも……と思って伺ったら、サイン本までつくらせていただき、またまた感謝&感激でした。
お忙しいところ突然お邪魔したのに、ご対応いただきありがとうございました。

たくさんサインさせていただいたので、どうぞよろしくお願いいたします。
※サイン本の取り置きや通販はできないそうです。

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★サイン本のツイートをしてくださっています。
https://twitter.com/syenzaramasuma1/status/933973953457963008


★小学館きらら&小説丸掲載
『最近のおすすめ警察関係もの』明正堂アトレ上野店(東京) 増山明子さん

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